キュレルの日焼け止めの口コミ調査!リニューアルした使い心地は?
セラミドケアで、乾燥性敏感肌の人も使いやすいと口コミでも人気のスキンケアシリーズ「キュレル」の日焼け止めが、2021年の2月にリニューアルされました!
保湿効果や使い心地がアップして、ますます魅力的になったキュレルのUVケア。
今回は新しくなった日焼け止め2種類について、ユーザーの口コミや成分、実際に編集部で使ってみた感想と口コミを詳しく紹介します。
紫外線が強くなるシーズンに向けて、ぜひ口コミチェックしてくださいね。
目次
「乾燥性敏感肌」向けブランドのキュレルって?
出典:公式サイト
キュレル(Curel)は、花王株式会社が販売する乾燥性敏感肌をケアするスキンケアブランドです。
肌の必須成分「セラミド」に着目し、肌のバリア機能を助けてうるおいを守る「セラミドケア」で、敏感になりがちな肌を健やかに導きます。
洗顔や化粧水、乳液といったベーシックなスキンケアから、日焼け止めやベースメイク、ヘアケア、ボディケアなど全身のセラミドケアができるアイテムがそろっています。
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キュレルの日焼け止めの口コミ調査を独自調査!
肌が荒れたりしないか?使い心地はどうか?……など、敏感肌向け化粧品は特に気になりますよね。
今回はキュレルの日焼け止めを使ったことのある方50名に使用感をアンケート調査をしました。
良い口コミ
良いところTOP3
キュレルの日焼け止めを使った人に、良かったポイントを複数回答ありの条件で調査しました。
キュレルの日焼け止めで良いところTOP3 1. 肌が乾燥しない 2. 肌に優しい 3. 紫外線カット機能が高い |
特に日焼け止めの保湿力の高さや肌への優しさが評価されていました。
乾燥性敏感肌に特化したキュレルならではの特徴と言えますね。
悪い口コミ
いまいちだったところWORST3
良かったところ同様、いまいちだったところに関しても調査しました。
キュレルの日焼け止めでいまいちなところWORST3 1. 白浮きする 2. コスパが悪い 3. 肌がベタつく |
白浮きやベタつきなど、使い心地についていまいち……と感じる人が多くいました。
良い口コミでは肌が乾燥しない、伸びが良い、白浮きしない、といった声が上がりました。
一方で悪い口コミでは、白浮きした、乾燥する、コスパが悪いという意見も。
キュレルにはミルクタイプやクリームタイプ、ローションタイプなど種類があるので好きなタイプや用途に合わせて選ぶと良いですよ。
実際に体験!保湿力や塗り心地は?
リニューアルしたキュレルの日焼け止め「キュレル UVカット デイバリアUVローション」「キュレル UVカット UVエッセンス」を実際に使ってみたので、機能や使い心地を詳しくレポートします。
体験者情報 年代:アラフォー女性 肌タイプ:乾燥肌 紫外線を浴びると肌がピリピリする/1年中日焼け止めを使用 |
キュレルの日焼け止め2種は、消炎剤(有効成分)が配合された肌荒れを防ぐ医薬部外品。
出典:公式サイト
紫外線吸収剤を使用していない低刺激設計なので、乾燥性敏感肌の人も使いやすいですね。
とくに今回のリニューアルで注目されているのが「キュレル UVカット デイバリアUVローション」です。
使い心地や保湿力がアップしただけではなく、乾燥性敏感肌の方にもうれしい新機能「デイバリアテクノロジー」がプラスされています。
デイバリアテクノロジーとは、ちり・ほこり・花粉・PM2.5といった「微粒子汚れ」が肌に付着するのをブロックしてくれる機能です。
微粒子汚れが肌に付着すると、肌の刺激になる可能性も……。
とくにバリア機能が低下している乾燥性敏感肌の方は要注意!
キュレルの新しい日焼け止めなら、紫外線はもちろん、気になる微粒子汚れもブロックしてくれるから、いつでも健やかな肌をキープしてくれそうですね。
キュレル日焼け止めローションの使い心地
「キュレル UVカット デイバリアUVローション」は、振って使うタイプなので、まずはよく振って中身を撹拌してから手に出しましょう。
手に出してみると、ゆるめの乳液のようなテクスチャーです。
スルスルと伸びがよく、腕など広範囲の場所にも塗りやすいのがうれしいですね。
伸ばし始めは白っぽく、肌がギラギラした感じになりました。
しかし肌になじんだあとは自然にトーンアップしたような印象で、不自然な白浮きもなく顔と体どちらにも使いやすい仕上がりです。
しっかりなじませた後は、うるおいがあるのに肌表面はスベスベしていて、ベタつきはそれほど気になりません。
化粧下地としても使ってみましたが、ファンデーションがしっかり密着してきれいに仕上がりました。
普段は夕方になると肌が乾燥してファンデがヨレてしまうのですが、キュレルの日焼け止めローションを使った日は化粧持ちもよく下地効果もバッチリ!
気になる落とし方ですが、顔はメイクをしていたのでクレンジングで、体はボディーソープでオフしてみました。
どちらも油膜残りもなく、すっきりオフできました!
キュレル日焼け止めエッセンスの使い心地
「キュレル UVカット UVエッセンス」はエッセンスという名前ですが、クリームのようなコクのあるテクスチャーです。
肌に伸ばしてみると少し重たい印象ですが、ウォーターベースなのでみずみずしい保湿クリームを塗っているような感触。
ぬるぬる感やきしみもなく、ピタッと密着します。
腕や足など広範囲に使うよりも、顔や手の甲など狭い範囲にしっかり塗るのに適しています。
伸ばし始めは少し白っぽくなりますが、なじんだあとは白浮きせず自然なツヤ肌に仕上がります。
手が吸い付くようなもっちりとした仕上がりで、保湿効果はかなり高め!
しっとりするので人によっては「少しベタつく」と感じるかもしれません。
顔に使うとツヤ感が出て肌がきれいに見えます。
乾燥肌の私は化粧下地として使うと、ファンデの密着感がアップして使いやすいと感じました。
時間が経ってもファンデの乾燥崩れもなく、ツヤ肌をキープできていたので下地としても優秀です。
ただしパウダーファンデーションと併用する場合は要注意。
肌表面がしっとり仕上がるので、つけ方によってはファンデが厚塗りになってしまいます。
化粧下地として使う場合、リキッドファンデーションのほうが相性よさそうです。
ここからは「キュレル UVカット UVエッセンス」の落とし方をチェック!
パッケージに「普段お使いの洗浄料(顔は洗顔料)」と書いてあったので、ファンデをつけていない状態でいつも使用している洗顔料でオフしてみました。
その結果、ベタつきや油膜感、きしみが残ることもなくすっきりオフ。
洗顔料やボディーソープで、ここまでスルッと落ちるのはかなり便利ですね。
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キュレルの日焼け止め2本を使って感じたメリット・デメリット
それぞれにメリット・デメリットがあるので、上手に使い分けるのがおすすめです。使った感想を5点満点で評価して、メリットとデメリットをお伝えします!
ローション
・塗りやすさ:4点
・コスパ:3点
・保湿力:3点
・ベタつかなさ:4点
・使いやすさ:3点
総合評価:3.4点
メリット
・紫外線カット効果が高い
・軽いテクスチャーで腕など広範囲に塗りやすい
・仕上がりがべたつきにくい
デメリット
・塗った直後は肌がぎらつく
・振るタイプなので少しめんどくさい
エッセンス
・塗りやすさ:3点
・コスパ:3点
・保湿力:5点
・ベタつかなさ:3点
・使いやすさ:4点
総合評価:3.6点
メリット
・かなり保湿力が高いので乾燥しない
・コクがあるのでしっかり塗れる
・洗顔フォームで落とせる
デメリット
・保湿力があるので少しべたつく
・テクスチャーが重いので広範囲には伸ばしにくい
まずはUVカット効果の違いに着目!
「キュレル UVカット デイバリアUVローション」は、SPF50+・PA+++とUVカット効果が高いので、デイリー使いにプラスして紫外線が強い真夏のレジャーシーンにも活躍しそうです。
微粒子汚れを防ぐ機能「デイバリアテクノロジー」もついているので、外で過ごす時間が長い日にもおすすめ。
それに対して「キュレル UVカット UVエッセンス」は、SPF30・PA++なので、デイリー使いにぴったりのアイテムです。
洗顔料ですっきり落とせるので、ノーメイクで過ごしたい日にも使いやすいですね。
続いて使用感や仕上がりの違いもチェックしてみましょう。
腕や足など広範囲にサッと塗りたいときは、伸びのいい「キュレル UVカット デイバリアUVローション」が◎
どちらも保湿効果が高く、乾燥肌の人も使いやすい仕上がりですが、より高い保湿力を求める人には「キュレル UVカット UVエッセンス」がおすすめです。
使用シーンや肌質に合わせて、2本を使い分ければ、紫外線も乾燥もしっかりブロックできますよ!
日焼け止めにもセラミドが入ってる?成分表示をチェック
キュレルといえば「セラミドケア」ですよね。
そこで日焼け止めにもセラミドが入っているのか、成分をチェックして調べてみました!
UVカット デイバリアUVローションの成分
まずは「キュレル UVカット デイバリアUVローション」の全成分から見ていきましょう。
成分表示の中にある「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」が、セラミド機能成分です。
一緒に配合されているユーカリエキス、アスナロエキスとともにセラミドの働きを補い、うるおいを与えてくれます。
さらに有効成分「グリチルレチン酸ステアリル(消炎剤)」が肌荒れを防ぎます。
UVカット UVエッセンスの成分
続いて「キュレル UVカット UVエッセンス」の全成分をチェック!
こちらもローションと同じく、セラミド機能成分「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド」が配合されていました。
エッセンスの有効成分は「グリチルリチン酸ジカリウム(消炎剤)」で、肌荒れを防ぐ効果があります。
キュレルの新しい日焼け止め2種は、どちらもセラミド機能成分と肌荒れ防止の有効成分が配合されており、UVカットしながら肌ケアができる優れものです!
さらに紫外線吸収剤無配合、無香料、無着色、アルコールフリーと低刺激設計になってるので、乾燥性敏感肌の人でも使いやすい日焼け止めですね。
赤ちゃんの肌やニキビができやすい肌にも使える
出典:公式サイト
低刺激設計のキュレルの日焼け止め2種、実はお肌が敏感な赤ちゃんにも使えるんです!
赤ちゃんの肌は大人に比べて角質層が薄いため紫外線に弱く、想像以上にUVダメージを受けてしまいます。
さらに紫外線と乾燥が気になる春先は、バリア機能が低下している場合も……。
セラミドケア&低刺激性のキュレルの日焼け止めで、しっかりケアしてあげましょう。
どちらもボディソープで落とせるのもうれしいポイントです。
またキュレルの日焼け止め2種は、どちらもニキビのもとになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)。
ニキビができやすい人も使いやすい日焼け止めです。
20代以上の「大人ニキビ」は、肌の乾燥や紫外線などの刺激も原因のひとつ。
キュレルの日焼け止めでしっかりケアして、健やかな肌をキープしたいですね。
ただしすべての方にニキビのもとができない、というわけではありません。
ニキビができやすい人は、まずはお肌に合うか、様子を見ながら試してみましょう。
紫外線ケアも乾燥肌ケアにも活躍!
今回はリニューアルしたキュレルの日焼け止め2種を紹介しました。
実際に使ってみると、保湿効果も高く使用感、仕上がりも心地よいため、毎日使いたいアイテムだと感じました。
日焼けや乾燥の気にならない健やかな肌のためには、毎日の紫外線ケアが大切です。
肌荒れ予防とセラミドケアができるキュレルの日焼け止めなら、敏感肌の人も使いやすいですね。
UVカット効果が高く、微粒子汚れも防ぐ「キュレル UVカット デイバリアUVローション」は、デイリー使いだけではなく、レジャーシーンにもおすすめ!
保湿効果が高く、洗顔料でも落とせる「キュレル UVカット UVエッセンス」は、大人はもちろん赤ちゃんのUVケアにも使いやすいアイテムです。
キュレルの日焼け止め2種を上手に使い分けて、しっとり健やかな肌を目指しましょう!